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こんなに違うの!?Amazon 楽天市場 ヤフーショッピングの出店手数料比較
アマゾン 楽天市場 ヤフーショッピングのセール情報でヤフーの出店手数料が無料と書きましたが具体的にどれくらいの違いがあるのか比較していきたいと思います。
まず、それぞれの出店手数料を紹介し、最後に比較表で見ていきます。
目次
アマゾンの出店手数料
アマゾンで出店するには下記の2つのプランがあります。
- 大口出品サービス
月間固定費4,900円+販売手数料(注文成約時のみ課金) - 小口出品サービス(コスメ、食料&飲料など一部取り扱えないカテゴリーがあります。)
基本成約料100円(1点毎)+販売手数料(注文成約時のみ課金)
その他機能的にも細かな違いがありますがここでは出店手数料だけをみていきます。
販売手数料はカテゴリーによりバラバラですがほとんどは10%か15%がかかります。
楽天市場の出店手数料
楽天市場では出店するには下記の4つのプランがあります。
- ライトプラン
月額39,800円+システム手数料3.5〜5.0%(モバイル経由4.0〜5.5%) - がんばれ!プラン
月額19,500円+システム利用料3.5%〜6.5%(モバイル経由4.0〜7.0%) - スタンダードプラン
月額50,000円+システム利用料2.0〜4.0%(モバイル経由2.5〜4.5%) - メガショッププラン
月額100,000円+システム利用料2.0〜4.0%(モバイル経由2.5〜4.5%)
上記プラン全てにその他に追加で下記のものもあります。
- 初期費用60,000円
- 楽天スーパーポイント分1.0%
- 安全性・利便性向上のためのシステム利用料0.1%
- アフィリエイト経由1.3%〜
- クレジットカード決済 月額3000円+2.65%〜+処理料(15円/件)
- 楽天マルチ決済2.65%〜
- 楽天バンク決済155円/件
ヤフーショッピングの出店手数料
ヤフーショッピングはとても簡単です。
- Tポイント原資負担2.5%〜
- アフィリエイト経由1%+0.3%(その1%の30%)
決済手数料は以下の通りです。
- クレジットカード決済3.24%
- モバイル支払い(キャリア決済)4.48%
- モバイルSuica決済3.6%
- コンビニ決済150円/件~300円/件
- 銀行振込決済(ペイジー)150円/件
- Yahoo!マネー/預金払い3.0%
アマゾン 楽天市場 ヤフーショッピングの出店手数料比較表
アマゾンは大口出品サービス、楽天はスタンダードでの比較です。
アマゾンの販売手数料は一部のカテゴリーのものだけを載せているのでそれ以上のものもあります。
Amazon | 楽天 | ヤフー | |
初期費用 | なし | 60,000円 | なし |
月額費用 | 4,900円 | 50,000円 | なし |
販売手数料 | 10% 15% | 2.0〜4.0% (モバイル2.5〜4.5%) | なし |
ポイント原資 | なし | 1.0% | 2.5% |
アフィリエイト経由 | なし | 1.3% | 1.3% |
クレジット決済 | なし | 月額3,000円 2.65%+15円/件 | 3.24% |
毎月の合計 | 4,900円 10%,15% | 50,000円 6.95〜9.45% | 7.04% |
ヤフーショッピングは2013年に出店手数料を無料にし、どんどん店舗数も増えて(楽天市場を超えて)、価格競争もされて一昔前のものとは全く別物になっています。
劣勢だったヤフーショッピングが好調なのもわかります。
ヤフーが2月3日発表した2016年4~12月期(17年3月期第3四半期累計)の決算は、売上高が前年同期比41.7%増の6309億円と、同期の過去最高を更新した。スマートフォン広告売上高とショッピング事業がけん引した。
ただ、まだまだ日本でのネットショッピングの売上シェア(2017年版)は
- 1位 Amazon20.2%
- 2位 楽天 20.1%
- 3位 ヤフー 8.9%
となっているのでいくら手数料が安くても集客が少なければ意味がありません。
また、ブランド力調査では
- 1位 楽天
- 2位 ヤフー
- 3位 アマゾン
となっています。
今後、ヤフーのシェアがどれほど伸びるかが肝ですね。
気軽にコメントどうぞ
コメント一覧 (4件)
いっけん、パッと見は楽天とアマゾンは月額固定費用を見ると
断然、楽天がべらぼうに高く見えますが、
手数料では、例えば、売り上げに対しての手数料がかかるから、
売り上げは上がれば上がるほど、手数料下がるのが楽天。
変わらないのはアマゾン。
2000万売り上げたら、アマゾンの方が手数料取られて
実店舗の家賃より上回り楽天よりはアマゾンの方が手数料がかかる。
集客が見込める観光地の商店街がアマゾンに出さないのは
値段勝負で自社店舗をアピール出来る出店型出ないこと。
品物価格帯ありきなので型番商品は自由度がない。
個人出品、せどり、ならアマゾンで出来るが、在庫金利
と型番商品を売るのなら値段勝負しかないので、いくら売上が上がっても
価格競争合戦なら利益薄で店舗経営している実店舗型は
儲からない。この辺のことがわかるのは経営者で、
使われてるアルバイトや新人社員は全くわからない。
チプション様
貴重な情報ありがとうございます。
Yahoo!ショッピングの決済手数料が記載されていません。
匿名様
ご指摘ありがとうございます。
修正いたしました。